使い込むほどに味わいが増す経年変化という楽しみを存分に味わえる牛革ブライドルレザーを使用した、デザイン性と収納力に優れる長財布を紹介します。
制作したのは東京に工房を構え、実用性の高いアイディア商品を生み出す事で人気の「池之端銀革店」。
財布の名前は「Crampラウンドファスナー長財布」と言います。
高級素材を使った高級感ある風合いに、日本製ならではの細部まで緻密に作り込まれた高品質さ、そしてカードポケット数22ヶ所を始めとする大容量を誇る長財布となっている!
池之端銀革店の革財布
東京都の上野に工房兼店舗を構える池之端銀革店は、一流の高級ブランドを代行制作するOEMで長年経験を積んだ小野勝久氏が代表を務める工房です。
財布の名前にもあるClamp(クランプ)は池之端銀革店が展開するプライベートブランドで、実用性とデザイン性が高く、そして少し遊び心のある革製品を制作している。
例えば今回の財布とは違う別タイプのブライドルレザーの財布では革と真鍮という異なる素材の経年変化楽しめる。
また京都の染師が染める天然藍染本牛革使用のSUKUMOLeatherシリーズの財布では、細身でこれからのキャッシュレス社会に便利な適度な収納力と携帯性を兼ね備えるL字ファスナーロングウォレットを制作。
更に同シリーズではポケット1つというイメージが強いがま口財布に、カードとお札の収納ポケットを持つタイプも展開している。
上質なブライドルレザーの財布
今回紹介しているCrampラウンドファスナー長財布では、高級牛革として広く知られている英国発祥の人気の牛革ブライドルレザーをメイン素材として使用しています。
同革はその人気の高さから英国産や国産、またブライドル風レザーといった類似品を含めると1万種類はあると言われるほどに数が多く品質もピンキリです。
池之端銀革店が使うブライドルレザーは本場英国産の上質なブライドルレザーを使っている。
そのため、経年変化がとても優秀で新品当初のロウが浮き出るマットな表情から、ロウが消えた後は色とツヤと風合いに深みが生まれていきます。
【Pickup】最も高価なブライドルレザーを使ったココマイスターの財布
また、内装には国産の上質ヌメ革(牛革)を使用しており、こちらも経年変化が優れますのでブライドルレザーと異なる変化が1つの財布で味わえる仕様です。
男女で使えるラウンドファスナータイプ
財布のタイプは今や一番人気と言えるラウンドファスナー長財布。
お洒落で男女共に人気の形でCramp ラウンドファスナー長財布では高級感のあるゴールドファスナーを採用しており、引手の部分は小さなチェーンになっています。
【参考記事】ラウンドファスナーメンズ用長財布を日本で初めて開発したブランドの財布
カードポケットとお札ポケットが多い長財布
収納ポケットを見ると明らかに普通の長財布に比べて収納力が高いのが分かる。
お札ポケットはカードポケット段裏のフリーポケットを含めると6ヶ所もあり、パスポートも入ってしまいます。
そしてカードポケットは22ヶ所もあります。
カードポケットは基本横入れタイプだが、4ヶ所は出し入れがしやすい縦入れタイプになっておりますので使用頻度の高いカードは縦入れを使うといった使い分けが可能。
お札を沢山入れたい方、又はカードが沢山入る財布が欲しい方に大変オススメです。
レッドやグリーンの豊富なカラーバリエーションを誇る
カラーバリエーションはなんと全7種類!
革の経年変化が特に楽しめるイエローやブラウン、格好良いレッド、日本人が好きなグリーンなど、財布の定番色と言われるブラックやネイビーの他にも多くのカラーを展開している!
余談になるが当サイトの記事では色を特集した記事も書いていますので、色で選びたい方はぜひ参考にしてみて下さい。
Cramp ラウンドファスナー長財布の感想とレビュー
英国製のブライドルレザーは元々は貴族用の馬具用レザーとして開発されたので、大変強靭な革のため経年変化を楽しみながら長く使い込める所が良い。
また、高級素材使用で高級感も強い革財布ですが3万円台なので海外高級ブランド財布を買うよりもお得ですから、流石はコストパフォーマンスに優れる「日本の職人が作った財布」だなと思います。
実際に買った人のレビューは正規販売ページで確認出来るのですが、5段階評価でほとんどの方が4を付けており評価も高い事も安心出来ます。
Crampラウンドファスナー長財布
価格 | 35,000(税別) |
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カラー |
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サイズ | 縦10,0cm×横19,5cm×厚さ3,5cm |
素材 |
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収納 |
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製作 | 池之端銀革店 |
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