yuhaku(ユハク)の革財布!9シリーズ紹介とお手入れ方法!

もりもり

オリジナルの染色技術を駆使し、「世界一美しい革製品」を目指し、独自の染色技術を磨き続けるブランド。
それがyuhaku!

現在注目したい9シリーズを分かりやすく徹底解説します!

世界が認める圧巻の手染めグラデーション染色。
その芸術的な色彩表現によって、唯一無二の存在感を放つ財布を生み出している横浜発ブランドがyuhaku(ユハク)です。

まるで夕暮れの空をそのまま閉じ込めたような深いグラデーション。
この染色は独自開発によるオリジナル技法のため、他ブランドでは同じ表現を手に入れることはできません。

しかし、yuhakuの真価は「美しさ」だけではありません。

yuhakuでは、複数の染料を職人が手作業で何層にも重ねながら革を染め上げます。

さらに、丁寧に磨き上げることで、革本来の表情を残しながら、透明感と奥行きのある独特のグラデーションを完成させています。

もちろん、見た目だけではありません。
熟練職人による丁寧な縫製と堅牢なつくりにより、長く使い続けられる高品質な財布へと仕立てられています。

yuhaku(ユハク)の革財布9シリーズを紹介

著者の愛用しているyuhakuの革財布

yuhakuの公式ページを見ると分かりますが展開シリーズは非常に豊富。
シリーズごとに革の種類や染色表現、デザインコンセプトが大きく異なります。

さらに、バッグのみ展開しているシリーズ、財布やバッグやアクセサリーまでも展開しているシリーズもあり、全体像を把握するのは意外と大変です。

もりもり

yuhakuはシリーズが本当に多いので、「財布があるシリーズだけ知りたい」と思っても、探すのが意外と大変なんです!

みか

公式ページで全部確認するのは、正直かなり時間がかかります…。

当サイトではyuhakuに関する記事を140本以上執筆。
実際に製品を購入し、触れて、徹底的に研究してきました。

だからこそ本記事では、現在のラインナップを中心に、財布を展開する主要9シリーズを厳選。それぞれの違いや魅力を分かりやすく解説していきます。

もりもり

もちろん写真付き!
選ぶときに本当に知りたいポイントだけを、ギュッと凝縮してお届けします!

Proof Foschia(プルーフフォスキーア)シリーズの財布

Proof Foschia(プルーフフォスキーア)シリーズの財布(著者所有品YPF136二つ折り財布実物)

yuhakuの美しいグラデーションに、「撥水性」を加え、より日常で使いやすくしたのが「Proof Foschia(プルーフ・フォスキーア)」シリーズです。

Proof Foschiaは、かつて財布なども展開していたFoschia(フォスキーア)シリーズの後継シリーズ。

Foschiaはその名の通り「霧(きり)」をイメージした、霞がかかったような柔らかなグラデーションが特徴でした。

もりもり

まだFoschiaシリーズが存在していた頃、著者は「Veratulaよりも美しいのでは?」と感じていたほど、好きなシリーズでした。なので、廃盤になったときは驚きました。

そして、そのFoschiaの美しいグラデーションを受け継いで登場したのがProof Foschiaシリーズです!

著者が惚れ込んでいたFoschiaの美しい色合いに、なんと「撥水性」という実用性まで加えられました!

そのために採用された新しい技術が、yuhakuの職人が手染めした革をスキャンし、その色彩をインクジェットプリントによって革に再現させるというもの。

職人による手染め特有の細かな色ムラまで再現されており、yuhakuらしい美しいグラデーションと撥水性を見事に両立しています。

みか

撥水性があるなら、普通の革財布より気を使わなくて良さそうですね!

もりもり

実は著者も、Proof Foschiaシリーズの「YPF136二つ折り財布」を購入しました!

この財布を選んだ大きな理由の一つが、やはり「水に強いこと」です。

手の汗、テーブルに残った水滴、冷たいペットボトルの結露、そして突然の雨。

普段はあまり意識はしませんが、日常生活で財布が水に濡れる場面は意外とあります。

特に、yuhakuのような染色が魅力の革財布ほど「濡らしたくない」と気を使うものです。

その点、Proof Foschiaなら、

「yuhakuの美しい色は好き、でも、できるだけ気軽に使いたい」という方に非常に相性がよいシリーズだと思います!

みか

そういえば、撥水性だけじゃなくて、お手入れも簡単なんですか?

もりもり

著者が思う、yuhakuで一番お手入れが簡単なシリーズ!実は、著者がこのProof Foschiaを選んだ最大の理由!
撥水加工がされているため、基本的にお手入れ用クリームなどのケア用品は使いません。

お手入れは柔らかい布で軽く、乾拭きするだけでOK!

実際に買ってみて分かったのですが、水濡れに強いうえにお手入れも簡単なので、yuhakuの中でもかなり気軽に使いやすいシリーズだと感じています。

美しさと実用性を兼ね備えた、非常に満足度の高い革財布でした!
以下の記事で詳しくレビューしています。

Proof Foschia(プルーフフォスキーア)シリーズの写真(抜粋)と情報

Proof Foschia(プルーフフォスキーア)シリーズ各種財布(著者所有品実物含む)
項目内容
価格44,000円~55,000円(税込)
財布ラウンドファスナー長財布
薄型ラウンドファスナー長財布
二つ折り財布(著者購入品
その他(名刺入れ、キーケース)
カラーブルー
ブラウン
ネイビー
ワイン
グレイ
素材国産牛革
公式サイト

Veratula(ベラトゥーラ)シリーズの財布

Velatura(ベラトゥーラ)シリーズの財布

yuhakuを代表する人気シリーズがVeratula(ベラトゥーラ)です。

yuhakuといえば、やはり染色職人が手染めを行う美しいグラデーションを思い浮かべます。

もりもり

著者も初めてyuhakuを知った時。
もう10年も前になりますが、一番綺麗なシリーズだなって感じたのを覚えています。

その魅力を最も分かりやすく楽しめるのが、このVeratula(ベラトゥーラ)シリーズの革財布です。

名前の由来は、絵画技法「ベラトゥーラ」という、薄く色を塗り重ねる古典的な技法で、独特な透明感と奥行きが出ます。

この技法を応用し、職人がキメの細かなカーフスキン(牛革)に、手作業で染料を何層にも重ねることで、透明感と深みのあるグラデーションを作り上げています。

光の当たり方や見る角度によって表情が変わるのも魅力!

グラデーションは印象的ですが、決して派手ではなく、落ち着いた高級感があります。

内装にも上質な国産牛革を使用。

こちらは印象的な外装とは違い、ブラックの落ち着いた雰囲気に仕上げております。

みか

華やかな見た目と落ち着いた中身。
この絶妙なバランスがいいですね!

実はVeratula(ベラトゥーラ)はyuhakuの初代シリーズとして誕生、現在もブランドを代表する定番シリーズ!

財布の種類も豊富で、長財布各種、二つ折り財布各種、コンパクト財布やフラグメントケースまで出ています。

もりもり

もっともyuhakuというブランドの魅力を分かりやすく感じられる革財布!迷ったらこのシリーズがオススメです!

Veratula(ベラトゥーラ)シリーズの写真(抜粋)と情報

Velatura(ベラトゥーラ)シリーズの各種財布
項目内容
価格37,400円〜88,000円(税込)
財布ラウンドファスナー長財布
L字ファスナー長財布
長財布
長財布(薄型)
二つ折り財布
二つ折り財布(BOX型小銭入れ付き)
二つ折り財布(小銭入れ無し)
コインケース
その他(名刺入れ、キーケース、パスケースなど)
カラーブルー
パープル
ワイン
ダークブラウン
素材イタリア産ベビーカーフ
国産牛革
公式サイト

Diamant(ディアマン)シリーズの財布

Diamant(ディアマン)シリーズの財布

「ダイヤモンド」を意味する名を持つ、Diamant(ディアマン)シリーズ。

yuhakuの中でも、コードバンの美しい艶と透明感を存分に楽しめるシリーズです。

外装に使われるのは、レーデルオガワが仕上げたアニリン染めコードバンという和製高級馬革となります。

もりもり

著者はレーデルオガワのアニリン染めコードバンのファン!
レーデルオガワ自らが立ち上げたブランドの革財布も大事に使っており、実購入レビューでも詳しく紹介しています。

なんと、このDiamantシリーズの革財布は、そのレーデルオガワのコードバンをキャンバスにして美しいグラデーションを放つコードバンに進化させている。

みか

アニリン染めコードバンをそのまま使うブランドが多いですが、yuhakuは更に美しく仕上げているんですね!
染色技術の絶対的な自信がないと出来ないことだと思います。

アニリン染めコードバンは、革の表情を隠すような厚い顔料は使わず、透明感を生かした仕上がりが特徴。

そのため、yuhakuが上から色を重ねてもコードバン本来の艶を感じやすく、奥行きのある美しい色合いに仕上がっています。

そしてDiamantシリーズでもう一つ目を引くのが、外装と内装で素材と色を変えたデザインです。

外装には艶のある高級馬革コードバン、内装には上質で落ち着いた表情の国産牛革を使用。

あえて異なる素材と色を組み合わせていますので、財布を閉じている時、開いた時で印象が大きく変わるのも面白いところ。

外装と内装で色を変えるデザインは、yuhakuの他シリーズでも見られますが、Diamantシリーズは色だけでなく、革そのものの質感まで切り替わります。

もりもり

レーデルオガワのアニリン染めコードバンだけでも十分に贅沢!そこへ、さらにyuhakuが手染めを施し、内装には国産牛革も使用!外は艶やかな馬革、開けば表情の違う牛革。
色だけでなく、革そのものの違いまで楽しめるのがDiamantです!

Diamant(ディアマン)シリーズの写真(抜粋)と情報

Diamant(ディアマン)シリーズの各種財布
項目内容
価格60,500円~88,000円(税込)
財布ラウンドファスナー長財布
長財布(小銭入れ無し)
二つ折り財布
カードポケット付きマネークリップ
コインケース
その他(パスケース、名刺入れなど)
カラーブルー
ワイン
グリーン
ダークブラウン
素材コードヴァン
国産牛革
公式サイト

Cobweb(コブウェブ)シリーズの財布

Cobweb(コブウェブ)シリーズの財布

英語で「蜘蛛の巣」を意味するCobweb(コブウェブ)。

その名の通り、クロコダイル特有の鱗が放射状に広がる姿を「蜘蛛の巣」に見立てた、yuhakuのクロコダイルシリーズです!

クロコダイル革財布というと、まず目に入るのは独特の鱗模様。

革そのものに強い存在感があるため、一般的にはクロコダイル本来の迫力や高級感を前面に出した財布が多く見られます。

また、クロコダイル革財布は、迫力と高級感がある一方で、

「大人向け」、「少し年配の方向け」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

もりもり

ハッキリ言うと「しぶい」財布、というイメージですかね。
しかし、Cobwebシリーズを見るとその印象はかなり変わります!

クロコダイルの上からyuhakuの手染めを施すことで、鱗模様の一つひとつに濃淡が生まれ、美しいグラデーションへと変化。

みか

鱗模様とグラデーションの組み合わせが本当に綺麗です!

クロコダイルらしい迫力は残しながら、華やかでスタイリッシュな雰囲気に仕上げています。

単に、「高級なワニ革財布」では終わらないところがyuhaku!

鱗の模様、艶、そして手染めによるグラデーション。

もりもり

クロコダイルという素材そのものを、yuhakuの色彩で楽しむ。それがCobwebシリーズです。

みか

クロコダイルについては、下記の記事でも詳しく紹介しています。Cobwebがほかと比較してどうか分かりやすいですよ。

Cobweb(コブウェブ)シリーズの写真(抜粋)と情報

Cobweb(コブウェブ)シリーズの各種財布
項目内容
価格49,500円~330,000円(税込)
※受注制作モデルは550,000円(税込)
財布ラウンドファスナー長財布
長財布
長財布(小銭入れ無し)
その他(ベルト、名刺入れなど)
カラーブルー
グレイ
素材ナイルクロコ(クロコダイルレザー)
ベビーカーフ(イタリア)
公式サイト

Du Monde(デュモンド)シリーズの財布

Du Monde(デュモンド)シリーズの財布

「世界で通用する技術」をテーマに作られている、Du Monde(デュ・モンド)シリーズ。

yuhakuの中でも、素材の美しさだけでなく、財布を作る「職人技」に強くこだわった上位シリーズ。

使われるのは、財布の森の読者ならおなじみのレーデルオガワが仕上げた美しいアニリン染めコードバン!

コードバンについて、またレーデルオガワについては下記の記事で詳しく紹介しています。

レーデルオガワのアニリン染めコードバンに、さらにyuhakuの職人が一点一点、手染めでグラデーション模様に仕上げています。

もりもり

「レーデルオガワのアニリン染め×yuhakuの手染め」という、革好きにはたまらない組み合わせです!

みか

あれ?ちょっと前に説明したDiamantと同じ!?

ここまで聞くと、Diamantと同じだと思いますが、実は違います。

Du Mondeはそこからさらに「財布をどう仕立てるか」までに、とことんこだわっています。

カットライン、コバの仕上げ、細かなステッチ、そして使いやすさや耐久性まで追求!

公式では、一握りの職人にしかできないほど難しい技法を採用していると紹介されています。

もりもり

Du Mondeは高級なコードバンを使いましたでは終わりません!
素材、染色、縫製、仕立て。
財布を完成させるまでの「全部」にこだわっているのが、このシリーズの面白さです!

Du Monde(デュモンド)シリーズの写真(抜粋)と情報

Du Monde(デュモンド)シリーズの各種財布
項目内容
価格60,500円〜99,000円(税込)
財布長財布
フラップレス長財布
その他(IDケース、名刺入れなど)
カラーブルー
ワイン
グレイ
ダークブラウン
素材コードヴァン
国産牛革
公式サイト

幻影(げんえい)シリーズの財布

幻影(げんえい)シリーズの財布

その名前からして、なんだか気になる「幻影」シリーズ。

yuhakuの中でも、染色表現の複雑さでは特に注目してほしいシリーズです。

表現しているのは、夢の中に浮かぶ情景や、一瞬だけ目に残る残像のような世界。

通常のyuhakuも美しいグラデーションが魅力ですが、幻影はそのグラデーションを作って終わりではありません。

まず、4〜8色もの染料を使ってグラデーションを作り、さらにその上から6〜7色もの顔料を重ねて、独特の「幻影」を描き出します。

さらに、顔料には粒子の細かなナノ顔料を採用。

コードバンの透明感と艶をできるだけ残しながら、霧や光が重なったような複雑な色彩を表現しています。

しかも、使われている革も、あのレーデルオガワが仕上げたアニリン染めコードバン!

そこへさらにyuhakuが複雑な染色を施すわけですから、素材も染色工程もかなり贅沢です!

みか

そもそも、夢の中に浮かぶ情景や、一瞬だけ目に残る残像のような世界って、人によって違いますよね。

もりもり

その通り!
このシリーズを企画するとき、yuhakuは職人たちとどうやってイメージを共有したのか。

曖昧なイメージを、どうやって「幻影」という形にしたのか。
財布の企画段階の話まで聞いてみたいシリーズです。

同じコードバンを使ったDiamantが、コードバンの艶とyuhakuらしいグラデーションを楽しむシリーズだとすれば、幻影はもう一歩先。

色を美しく染めるだけでなく、革の上に「情景」を作ろうとしている。

写真を見ていると、場所によって色が大きく変わり、まるで霧の向こうから光が現れているようにも見えます。

もりもり

「綺麗なグラデーション」という一言では説明しきれない。
この不思議な色彩だからこそ「幻影」という名前なんでしょう。

レーデルオガワの美しいコードバンをキャンバスに、染料と顔料で何色も重ねて情景を描く。

yuhakuの染色技術だけでなく、色で何かを表現する面白さまで感じられるシリーズです!

幻影(げんえい)シリーズの写真(抜粋)と情報

幻影(げんえい)シリーズの各種財布
項目内容
価格105,600円(税込)
財布ラウンドファスナー長財布
素材アニリン染めコードバン
国産牛革
公式サイト

Slow Change(スローチェンジ)シリーズの財布

Slow Change(スローチェンジ)シリーズの財布

yuhakuのグラデーションと言えば、弧を描くように色が広がる美しい染色を思い浮かべます。

しかし、Slow Change(スローチェンジ)シリーズは弧を描かず、一方向へ流れるような直線的なグラデーションを採用。

印象としては、よりモダンでスッキリとした雰囲気に仕上げたシリーズとなります。

みか

同じグラデーションでも、「弧」から「直線」に変えることで、こんなにも印象が変わるんですね。

もりもり

シリーズ名のSlow Changeという言葉も、少しずつ色が移り変わっていく染色にピッタリだと思いました。

使われているのは、繊維密度が高く耐久性に優れたヨーロッパ産の牛革。

特に繊維密度が高く丈夫な、背中からお尻にかけての「バット」と呼ばれる部分を使用し、そこへyuhakuの職人が手染めを施しています。

現在、財布として展開しているのは「YSC164ラウンドファスナーマルチケース」。

一般的な二つ折り財布や長財布ではありませんが、三つ折りにした紙幣、小銭、カードを収納できるため、コンパクト財布として使えます!

みか

財布の種類は少ないんですね。

もりもり

財布のラインナップはまだ少ないですが、この直線的なグラデーションにより、他のシリーズとはかなり雰囲気が違います。

「yuhakuの色は好き、でも、もう少しスッキリしたデザインがいい」、そんな方にぜひ見てほしいシリーズです。

Slow Change(スローチェンジ)シリーズの写真(抜粋)と情報

Slow Change(スローチェンジ)シリーズの各種財布
項目内容
価格44,000円(税込)
財布ラウンドファスナーマルチケース
素材ヨーロッパ産牛革
国産牛革
公式サイト

Abstract(アブストラクト)シリーズの財布

Abstract(アブストラクト)シリーズ

yuhakuといえば、深みのある色と「霧(きり)」や「霞(かすみ)」を連想させる幻想的なグラデーション。

著者は、yuhakuの財布を見ると、どこか日本ブランドならではの「和」の美しさを感じます。

しかし、このAbstract(アブストラクト)シリーズは雰囲気がまったく違います。

まるでペンキを大胆に飛ばしたようなペイントで、ストリートアートや海外の現代アートを思わせる、かなり個性的なデザインです。

もりもり

初めて見ると「これがyuhaku!?」と思うかも。
でも、昔からyuhakuを知っている方は、「これもyuhakuらしい」と感じると思います。

実は、美しいグラデーションだけでなく、こうした大胆でアート性の高い表現も得意とするブランドです。

Abstractシリーズのテーマは「再命−眠った革に、再び命を−」。

サンプル制作で使った革、シリーズの生産終了によって残ってしまった革など、不要となった素材を再利用しています。

そこへ、yuhaku代表・仲垣友博氏がペイントを施し、まったく別の表情を持つ作品へ生まれ変わらせています。

再利用して革製品を作るのではなく、アートを加えて「一点もの」として蘇らせる、これがAbstractの魅力です。

みか

通常のyuhakuが、繊細なグラデーションで魅せる「静かな美しさ」。
Abstractは大胆なペイントで魅せる「動きのある美しさ」。でしょうか。

同じyuhakuでも、これほど表情が変わるので面白いですね!

それでも、「色を表現するために素材をキャンバス」として扱うところは同じ。

もりもり

一見すると異色。
でも、よく見ると非常にyuhakuらしい。
そんなシリーズがAbstractです!

Abstract(アブストラクト)シリーズの写真(抜粋)と情報

Abstract(アブストラクト)シリーズの各種財布
項目内容
価格19,800円(税込)
財布コンパクトファスナーウォレット
その他(バッグ、バックパックなど)
素材牛革
公式サイト

ARTOCU(アルトカ)シリーズの財布

ARTOCU(アルトカ)シリーズの財布

現在は一時受注休止中です。

yuhakuの中でも、文字通り異色のシリーズがARTOCU(アルトカ)シリーズです。

ARTOCUとは「Artisan To Customer(職人とお客様を結ぶ色)」の略。

yuhakuの通常シリーズは、シリーズごとに決められたテーマやデザインに沿って染色が行われますが、ARTOCUは少し違います。

このシリーズでは、職人それぞれが、自分の感性で革を染め上げます。

もりもり

つまり、「この染色方法でこの色で」と決められておらず、職人自身が作りたい色で表現するシリーズです。

みか

まさに職人のアート作品ですね。
作る職人によって雰囲気が違うところが、このシリーズの面白いところです。

現在、公式サイトでは4名の職人が紹介されております。

残念ながら、現在は一時受付休止中。
個人的にも、ぜひ復活してほしいシリーズです。

受注休止前には、長財布や二つ折り財布、フラグメントケース、名刺入れなど、幅広い革小物が展開されていました。

一つひとつを職人が感性で完成させるアート作品の要素を持つシリーズですので、色の入り方に少し違いがあります。

色の入り方が一つひとつ違い、表情が異なることもARTOCUならではの魅力です!

もりもり

ちょっと難しい説明ですみません。
簡単に言うと「yuhakuの職人が、自分の好きな色を自由に表現したシリーズ」です。

ARTOCU(アルトカ)シリーズの写真(抜粋)と情報

ARTOCU(アルトカ)シリーズの各種財布
項目内容
価格現在一時受注休止中
財布長財布
二つ折り財布
フラグメントケース
その他(ピアス、名刺入れなど)
素材イタリア製牛革
国産牛革
公式サイト

目が離せない!yuhakuの期間限定革財布

アーティストとコラボしたyuhakuの期間限定革財布

yuhakuでぜひ、注目してほしいのが、アーティストとのコラボモデルや限定コレクションです!

これが、また本当に格好良いものばかり!

単なる「限定カラー」ではないことは、ここまで読んでくれた皆さんはもうお分かりでしょう!

例えば、アーティストと組むと、yuhakuの色彩にアーティストの世界観が加わり、その染色技術が一気に別の表情を魅せます。

過去には、覆面アーティストとして世界的に知られるバンクシーの公式グラフィックを展開する「BRANDALISED(ブランダライズド)」のコラボモデルが登場。

もりもり

ストリートアート×yuhakuのグラデーションが実現!

まったく違う世界観なのに、組み合わさると驚くほど格好良かったことをよく覚えています。

他にも、著者が印象に残っているのは、書道家・杉田廣貴氏とのコラボで、筆の勢いや力強さまで革の上で表現されていました。

みか

同じyuhakuなのに、組むアーティストや限定モデルって全然違う財布になるんですね。

もりもり

「次は誰と組むんだろう?」
「どんな限定モデルが出るのかな?」
著者がyuhakuを追いかける理由の一つです。

みか

数に限りがあるので、売り切れも早いイメージですけどね。

お洒落なプレゼントラッピングサービス有り

yuhakuのプレゼントラッピングと手提げ袋

yuhakuの財布をプレゼントするなら、公式のラッピングサービスも利用できます。

公式オンラインショップでは、商品を入れたあと、購入画面からラッピングを選択可能。

みか

330円で、yuhakuオリジナルのリボンラッピングと手提げ紙袋のセットが付きます!

このラッピングが、yuhakuらしくてとても上品。

派手すぎず、落ち着いた雰囲気なので、大人へのプレゼントにもよく合います。

せっかく美しいyuhakuの財布を贈るなら、包装まできれいだとやっぱり嬉しいですよね!

手提げ紙袋も付いてくるため、届いた商品をそのまま持って行って手渡せます!

誕生日、記念日、クリスマス、就職、昇進祝いなど、少し特別な贈り物にも使いやすいと思います。

もりもり

330円でプレゼントらしさがグッと増します!
贈り物として購入するなら付けておきたいサービスです!

yuhakuの財布のお手入れ方法(メンテナンス)

yuhakuの財布のお手入れ方法(メンテナンス)

お手入れ方法について

特殊な染色が施されたyuhakuの財布を手にすると、多くの方がまず気になるのが「お手入れはどうすればいいのか」という点ではないでしょうか。

もりもり

購入後はどんなケアが必要?
どのくらいの頻度で手入れすればいい?
どんなクリームを使えばいいの?

結論から言えば、基本的なお手入れは一般的な革財布と大きく変わりません。

基本のお手入れは、柔らかくきれいな布での乾拭きです。
クリームなどの使用方法は革やシリーズによって異なるため、各商品ページや公式のお手入れ方法を確認しましょう!

みか

これだけで十分です。
大切なのは「やりすぎないこと」。気軽にいきましょ!

もりもり

注意点ですが、他ブランドで推奨されることがありますが、防水スプレーはしないほうがよいです!

yuhakuではシミの原因になる可能性があるため基本的に推奨されていません。
特殊な染色を守るためにも、使用は控えるのが無難です。

使用するケア用品や詳しい手順については、公式サイトの「お手入れと修理」ページで丁寧に解説されています。
購入後に一度目を通しておくと安心です。

美しいグラデーションは、適切なケアをすれば長く楽しめます。
難しい手入れは必要ありません。

シリーズや革によって適切なお手入れ方法は異なります。

大切なのは、その革に合った方法で無理なくケアを続けることです。

修理などのアフターフォロー

修理などのアフターフォロー

yuhakuの財布は、使い込むほどに色が深まり、購入当初とは違う表情を見せてくれます。経年変化も大きな魅力のひとつです。

とはいえ、長く使えば思わぬトラブルが起きることもあります。

みか

長年使っているけど汚れと色ムラが出てきたかも!
とか、ファスナーの引き手金具が取れちゃった!

もりもり

そんな時でも安心です。
yuhakuでは「修理」や「磨き直し」にしっかり対応しています。

特に心強いのが磨き直しサービス。
単に表面を磨くだけでなく、染色職人が革の状態を確認し、現在の色合いを活かしながら色調整や補色、艶出しまで行ってくれます。

yuhakuならではの染色を理解しているからこそできるアフターケアです。

金具交換や縫製修理なども対応してもらえるため、お気に入りを手放さずに使い続けることができます。

依頼方法もシンプル。
公式サイトの「お手入れと修理」ページ内にある「修理依頼」フォームから、商品の情報や状態をメールで送信します。その後、案内の連絡を待つ流れです。

美しい財布は直しながら育てていくもの、もし傷んでも終わりではありません。

もう一度、色を整え、息を吹き返させることができます。

もりもり

長く付き合えるブランドであること。
それもyuhakuの大きな魅力です。

ちなみに、修理と磨き直し、補色メンテナンスは現在「yuhaku正規品+yuhaku会員限定」なので、この点は注意してください!

みか

会員登録は無料ですので、購入したら登録しておくと安心ですね!

まとめ

yuhakuの財布が著者に届いたときの様子

各シリーズを見てきましたが、改めて感じるのは、yuhakuというブランドの奥深さです。

一番の魅力は、もちろん美しい色。

しかし実際には、それだけではありません。

独自染色によるグラデーション、レーデルオガワのコードバンや、高級クロコダイルといった上質な素材、そして縫製やコバ処理まで丁寧に仕上げられた財布としての完成度の高さ。

「色がきれいなブランド」という一言では、yuhakuの魅力はとても語りきれません。

財布の森でも、yuhakuは長年オススメしているブランドの一つです。

もちろん、著者もyuhakuの革財布を実際に購入し愛用しています。

著者はたくさんの財布を見て、知っていますが、その中から「絶対に欲しい」と思って購入したブランド。

もりもり

実際に愛用しているからこそ!yuhakuは自信をもっておすすめできます。

みか

もりもりさん、yuhakuの財布はどれにしようか一番悩みましたよね。

もりもり

かなり迷いました。良い財布が多いし限定モデルも格好良いので。

でも、その「どれにしようか迷う時間」もyuhakuの楽しさの一つだと思います。

同じブランドなのに、シリーズによって色も素材も雰囲気もまったく違う。

王道のグラデーションを選ぶのか、コードバンやクロコダイルに惹かれるのか、それともコラボモデルや限定モデルに心奪われるのか。

ぜひ一度、公式サイトでじっくり見比べてみてください。

きっと「これが欲しい」と思えるyuhakuの財布が見つかるはずです!

公式サイト