兵庫県姫路市で作られる上質な漆黒のボックス調レザーにの石川県金沢市の金箔職人が24Kの金箔で月食を表現した、あまりにも日本的なラウンドジップウォレット「月食」!
革と純金による「黒」と「金」という特別なカラーコンビだけが表現出来る独特な高級感とインパクトを放つ!
また、内装には国産牛革と北陸地方で生産されたジャガード生地を採用しており、内装も高級感の強い仕様となっています。
日本の美を感じる「革」と「金」と「生地」で制作されるcamonde(カモンド)のラウンドジップ長財布「月食」を詳しく紹介します。
camonde(カモンド)の金箔を使った革財布
camonde(カモンド)は日本のアパレル業界で活躍したのちに、パリのコレクションブランドで6年活躍した「はやしかずのり(林運了)」氏が代表を務めるブランドです。
はやし氏は長い海外生活の中で、日本のモノづくりなどの魅力を再確認し、日本の文化と技術を魅力とする高級ブランドを作りたいという意思から2014年に誕生したブランドです!
特徴は99,9%の純金と上質な漆黒の革という、相性の良い2つの素材を主役としており、漆黒の革の上に金で「月」や「剣」や「炎」などを描いた芸術品とも言える長財布や二つ折り財布などの革製品を制作しています。
ラウンドジップウォレット(月食)
男女で人気の高いラウンドジップ(ファスナー)長財布タイプで、オランダ産の原皮を革産業が盛んな日本の姫路市で革に鞣した「キップボックス調レザー」を採用。
【参考記事】メンズ用ラウンドジップ長財布を世に広めたブランドの財布
上質な漆黒のレザーの上に、金沢の箔職人が純金箔(純度99,9%)で月食を表現した模様を描いています。
また金箔の剥がれ防止のために、金には漆でコーティングを行っており簡単には剥がれない様になっている。
ファスナーはYKK社製ゴールドファスナーを採用しており、金箔との相性が良く高級感を強めています。
内装には北陸地方ジャガード生地と国産牛革
インパクトの強い外装だが実は内装にもこだわりが強く、こちらも厳選した国産素材にこだわっている。
織物の名産地の北陸地方のジャガード生地を主に使っており、革の部分には北海道産の原皮を姫路市で革へと鞣した国産牛革を使用。
ジャガード生地の独特な柄と革のコントラストによって外装と同じく高級感が強い。
収納ポケットでは中心に小銭入れを備え、両脇に札入れとカードポケットというラウンドジップ長財布の王道の作り。
外装のファスナーを開けると左右対称で一目でどこに何が収納されているのかが分かりやすい!
小銭入れは片マチ(革が広がる)仕様で会計の際には小銭が取りやすく、またカードポケットは12ヶ所とやや多めとなっています。
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メンズレザーストアで紹介されている財布
優れた日本の工房やブランドの革製品を紹介するMens Leather Store(メンズレザーストア)(以下、MLS)でカモンドは正規販売されています。
MLSではテレビ番組「マツコ&有吉かりそめ天国」で紹介された高級馬革コードバン専門工房「無二」や、京都の染師が染める牛革と井原デニムのコラボ財布など、日本の職人が活躍する個性豊かな財布を多く紹介しています。
メディアで度々見る欧州ブランド品とは違い、普通の生活を送っていたらまず出会う事がない小さな工房の革財布も紹介しているのでおもしろい!
そんなMLSの中でもカモンドは特に日本を感じる財布として紹介されています。
【参考記事】メンズレザーストア(Mens Leather Store)の革財布おすすめを紹介!
まとめ
漆黒の牛革に純度99,9%の純金箔で月を描いた、あまりにも日本的な革財布「月食」。
もし江戸時代で侍がラウンドファスナー長財布を持っていたならば、この財布を持っていたと思わせる程に日本の文化と伝統を感じさせる財布となっています。
内装の素材も国産のジャガード生地と牛革を使用しており、外装と同じく上質な「日本の素材だけ」を使用。
東京の熟練職人が仕立てる事で高い耐久性を持つ革財布が完成しているため長年使い込めます!
camonde(カモンド)ラウンドジップウォレット月食
カラー | ブラック |
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サイズ | 縦10cm×横19,3cm×厚さ2,0cm |
素材 |
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収納 |
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製作 | camonde(カモンド) |
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