2018年3月29日にココマイスター第12番のシリーズとして登場したロッソピエトラシリーズ!
2016年に登場したロンドンブライドルシリーズ以降の待望の新シリーズとなります!
ロッソピエトラの財布はロンドンブライドルの様に有名皮革2つ(ブライドルレザー&マットーネ)ではなく、他ブランドではあまり見ないロッソピエトラという力強いシボ(凹凸)模様が印象的なイタリアの革を使っています!
またロッソピエトラシリーズには、ロンドンブライドルがイギリス・ロンドンのロイヤルアルバートホールにインスピレーションを受けて誕生した様に、インスピレーションを受けた歴史的建造物があります。
それはフランス・パリにあるオペラ座ことガルニエ宮。
財布の外装皮革ロッソピエトラがガルニエ宮の石の外壁を表現し、内装の優雅な雰囲気を持つマットーネがガルニエ宮の豪華な内装を表現しています。
ロッソピエトラシリーズには長財布と二つ折り財布の両タイプ共に出ていますが、今回は長財布を徹底紹介します!
ロッソピエトラ薄型長財布
ココマイスターらしく、タイプとしては王道でクセのない使い勝手の良い収納レイアウトを持つ長財布です。
通常と少し違う点では薄型化の為に小銭入れがペタっと張り付いている作りになっています。
外装のロッソピエトラ
素材はイタリア最高級ヌメ革をベースにしたロッソピエトラを外装に採用し、まるでエキゾチックレザーの鱗の様にはっきりと浮き出るシボにより力強い存在感を感じます!
手染め染色が施されており大変高級感の強い美しい光沢が見られるだけでなく、経年変化を起こし風合いを増していく。
内装のマットーネ
また、内装には同じくイタリアの高級牛革マットーネを採用しており外装と同じく内装も高級感が強い!
外装と色を変えていますから、側面から見える際し色効果も期待できます。
マットーネも経年変化に優れる革ですから、イタリアが誇る2つの高級牛革の経年変化を楽しみながら使える財布です!
ササマチ(入り口が広がる)タイプの札入れ部を1つ装備。
薄型の小銭入れですが、実は片方がマチになっており会計時には想像以上に広がり小銭が見やすく取りやすい事に気が付く。
カードポケットは計6個あり、長財布タイプでは決して多いポケット数ではないがこれも薄型化に繋がっている。
小銭入れ裏とカードポケット段裏にフリーポケットを各1つ装備、チケット入れや領収書入れとして活用出来る。
手染めが美しいシリーズですが、外装と内装で色を変えている全4パターンを展開しています。
定番色のブラックはもちろん、中には珍しい緑の財布もあります。
インスピレーションを受けたガルニエ宮のオリジナルロゴ。
プルキャラックシリーズの帆船ロゴなど、ココマイスターの財布はどれもロゴが格好良いですが、建造物のロゴは特別格好良い!
・ココマイスターのプルキャラックシリーズの革財布を大特集してみた!
革の素材と同様に財布の大事な部分となるマチ処理(革の切れ端部分の処理)ですが、熟練職人が手掛けるココマイスター製は手間を掛けて処理しているだけあり大変綺麗で丈夫!
マチが綺麗だと財布全体が引き締まって見える大変影響力の大きい部分です!
まとめ
存在感のあるシボ模様を持つロッソピエトラを外装に使い、優雅な雰囲気を持つマットーネを内装に使う事で、フランス・パリのオペラ座の石の外壁と豪華な内装を表現したシリーズの長財布となります。
・ココマイスター(COCOMEISTER)のロッソピエトラの革財布
2つの革共に使い込む程に風合いを増す経年変化を楽しめます!
薄型のマチ付き小銭入れ等、随所に見られる工夫により薄型で携帯性も優れています!
高級感が強いだけでなく、ロッソピエトラのハードなシボ模様が硬派で男らしい雰囲気を放っている!
ロッソピエトラ薄型長財布
価格 | 42,000(税込) |
---|---|
カラー | ①ブラック、②ダークネイビー、③モスグリーン、④オレンジ |
サイズ | 縦9,6cm×横19cm×厚さ2cm |
素材 | ロッソピエトラ(イタリア)、マットーネ(イタリア)、ヌメ革 |
収納 | 札入れ×1、小銭入れ×1、カードポケット×6、フリーポケット×2 |
製作 | ココマイスター(COCOMEISTER) |
コメント