寸分の狂いもなく作られることで金具を必要としない、更に使用しているのは硬質な高級馬革コードバン!
蓋を開けて本体を傾ければ受け皿の役目も果たす蓋の内側に小銭がスライドしてくる。
そして縦7cm×横7,6cm×厚さ1,9cmというコンパクトボディにも関わらず、実は小銭だけでなくお札や領収書が入るスペースも設けている!
馬蹄形はその適度な収納力と小銭の取り出しやすい優れた使い勝手だけでなく、紳士にぴったりなクラシカルな雰囲気が最大の魅力と感じる!
今回は馬蹄形小銭入れ、それも日本の熟練職人集団を要するココマイスターコードバン馬蹄小銭入れを紹介します。
ココマイスターの馬蹄形小銭入れ
そして今回はココマイスター製ということで、素材は馬革最高級となるコードバンを使用。
跳ね返される様に固く、つるっとした質感をしており革の良い香りが漂う国内産ロウ引きコードバンを採用しています。
英国のブライドルレザーを彷彿とさせる、表面に白いロウが浮き出ているマットな表情をもっており、使い続けるとそのロウが消えてマットな表情から、輝く光沢を放つ表情へと変化していく。
また、内装には高級牛革となる欧州ヌメ革を使用。
経年変化に大変優れる素材で、最初は綺麗な乳白色をしており使い続けると飴色へと変化する。
手が触れる部分は色が薄まるので、最後は味わい深いグラデーション模様が現れてきます!
ちなみに、ココマイスターの小銭入れは基本的にカードもお札も収納可能なラウンドファスナータイプを制作しており、馬蹄形はこのロウ引きコードバン馬蹄小銭入れのみ!
【記事】ココマイスターの小銭入れ!お札もカードも入る人気品紹介!
蓋に小銭をスライドして取りやすい
蓋の内側に小銭をスライドさせることで、金額が見える面を視認出来るので欲しい小銭がすぐに取り出せる。
お札やチケットも入るフリーポケット
小さいがお札、チケット、領収書もしっかり入るフリーポケットを設けてあるので、ちょっとしたお出かけでお札を入れておけばメイン財布を持たなくても、この小銭入れ1つ持って出かける事も可能。
金具を一切使わない開閉仕様
開閉には金具を一切使わず、本体と蓋の絶妙なサイズによってしっかりと締まり中身を守る。
蓋を引くときには革の取手があり開ける際に引っ張り上げる。
取手は邪魔にならないが引っ張りやすいという適度なサイズとなっている。
ロウ引きコードバンシリーズの財布
コードバンといえばアメリカ製の経年変化に特化したシェルコードバン、又は独自染色によって美しい表情を持つ日本のレーデルオガワのアニリン染めコードバンが一般的に有名です。
ココマイスターでももちろんこの2つの革を使っているシリーズの財布を展開している。
【記事】最高級!ココマイスターシェルコードバンの財布4選と名刺入れ!
【記事】水染め!ココマイスターのマイスターコードバンシリーズの革財布!
ロウ引きコードバンシリーズは先程説明した通り、マットと光沢の両方を味わえる国産ロウ引きコードバンと、美しいグラデーション模様を放つ様になる欧州ヌメ革を使った財布を展開。
馬蹄小銭入れはシリーズの特徴をコンパクトサイズに凝縮した唯一の小銭入れとなります。
非常に固く丈夫な素材を使ったシリーズですから、縫製が難しい上に立体的な構造によってココマイスターの様に腕のよい職人が在籍していないと作れない。
コードバンの新シリーズとして再登場
ロウ引きコードバンは近々リニューアルするであろうと思っています。
例えばワイルドシリーズの「ナポレオンカーフシリーズの財布」もロゴを変えて、雰囲気もワイルド感がありながらもスタイリッシュな雰囲気を持つという更に魅力をUPさせた新シリーズとして再登場しました!
このロウ引きコードバンも魅力を更にUPさせて再登場すると思います。
公式ページで販売お知らせメールを利用すると、新シリーズが出た際にメールで知らせてくれるので気になる方は登録してみると良いでしょう!
まとめ
クラシカルな雰囲気と高機能によって、デザイン性と使い勝手の両方に優れるロウ引きコードバン馬蹄小銭入れ。
馬革最高級皮革コードバンを使用した高級小銭入れで、大変硬質で丈夫な上にココマイスターの熟練職人が制作しているので一生使い込める程に耐久性にも優れる。
長く使い込む過程で革の風合いと味わいを増していく経年変化も楽しめますので、使用していて楽しめる財布です!
お札も入るのでちょっとしたお出かけ時に持っていく際にも最適です!
コードバン馬蹄小銭入れ
価格 | 20,000(税込) |
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カラー |
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サイズ | 縦7,0cm×横7,6cm×厚さ1,9cm、25g |
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収納 |
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製作 | ココマイスター(COCOMEISTER) |
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