メンズレザーストアのFESON（フェソン）アドバン二つ折り財布

メンズレザーストア

2017.11.072023.10.14

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他ブランドの製品を制作するOEM工房である山万（ヤママン）が、一流ブランドを含めた数々のブランド製品を手掛けてきた経験を生かし、自社ブランドとして立ち上げたのがFESON（フェソン）です。

アンティーク調の魅力を持つオリジナルレザー「アドバンレザー」が大人気で、正規販売店である人気セレクトショップ「メンズレザーストア（以下、MLS）」でアドバンレザーの長財布タイプが人気ランキング1位を獲得しました！

今回はその1位を獲得した長財布と同シリーズの二つ折りタイプの財布を紹介します！

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OEMで成功した革工房山万

先程書いた様にフェソンはOEM工房として成功した山万のオリジナルブランドです。

様々な特色を持つ多くの他社ブランドの依頼に沿った革製品を作る内に、そのブランド製品の良い点や悪い点を把握してきたが、OEM工房である以上は依頼された内容通りに作らなければなりません。

もっと「こうすれば良いのに」と頭では分かっていてもOEMではそれが出来ないのです。

そこで立ち上げたのが自社ブランドフェソンです。

今まで数多くのブランド物を作ってきた経験を生かし、今度は自分たちが本当に良いと思う製品を「最高級のクオリティーで作る」という思いで立ち上げたそうです！

豊富な経験からアドバンレザーという1つの特長的な牛革を作り上げました！

一度見たら忘れない陰影のある表情を持つこの特殊な牛革は、アドバン仕上げという一層目にベース色を染色後に、同系色を2層目に染色する。

そして、職人が適度に磨き上げる事で、2層目の磨いた部分の染色が削れて色ムラ感を出しています。

この色ムラ感が霧が掛かった様な独特の表情を醸し出しており、アンティーク調の高級家具の様な高級感を出しています！

高級ブランドでは外装も内装も高級皮革で揃える場合がある。

例えば国内ブランドの有名店COCOMEISTER（ココマイスター）では、世界的高級皮革である牛革ブライドルレザーや馬革コードバンを表裏に使っているシリーズも出しています。

高級感は非常に強くなりますが、コスパの良いココマイスターと言えど比例して価格も高くなる。

フェソンのアドバン二つ折り財布では、内装には素朴で革の味わいがあるヌメ革を採用している！

主役である外装のアドバンレザーには素朴なヌメ革が一番相性が良いと判断しての事です。

ヌメ革は丈夫で革らしい風合いを持つ人気皮革で、エイジング（経年変化）にとても優れる！

使い込めば革の格好良さを凝縮したような味わい深い飴色へと変化する事で有名です！

先程書いたココマイスターでもヌメ革は良く使っており、高級ヌメ革を表裏に使ったパティーナシリーズも出しています。

収納部の細かい説明やカラーバリエーションでは画像で詳しく説明します。

札入れ部と小銭入れ部

二つ折り財布ですが札入れ部は2つもあり、金額で分けたり、片方をレシート入れとしたりと便利です。

小銭入れはボタン1つの楽で素早い開閉が出来ます、マチ付き（革が広がる仕様）ですから会計時には口が大きく広がりスピーディーな小銭の支払いが可能です。

カードポケットとフリーポケット

カードポケットは二つ折り財布には王道の4枚収納の横入れタイプ。

カードポケットと小銭入れ裏にはフリーポケットを備え、カードやチケットなど自由な収納スペースとして使える。

カラー種類

Blue（ブルー）、Wine（ワイン）、Brown（ブラウン）の3カラーが出ており、内装のヌメ革はエイジングが楽しめる明るいブラウンで統一しています。

OEM事業で発展してきた山万の経験と技術を結集させたフェソン人気のアドバンシリーズ二つ折り財布は如何でしたでしょうか。

アンティーク調の魅力を持つアドバンレザーはフェソンのオリジナルです！つまりアドバンレザーの財布はフェソンでしか手に入らないんですね。

和紙の様な風合いのプエブロレザーの財布、井原デニムと天然本藍染革の財布など魅力的な革財布ばかりのMLSで堂々のランキング1位を取ったアドバンレザーシリーズの財布は凄いと思います。

その1位を取った理由ですが、格好良さと高級感がありながらも2万円台というコストパフォーマンスの高さが理由だと思います。