ココマイスターのコードバンクラシックの革財布の紹介と感想！

日本の熟練職人が世界や日本の高級レザーを使い革財布を始めとする高級革製品を展開しているココマイスター（COCOMEISTER）！

毎月の様に有名雑誌であるLEON（レオン）やMEN’S EX（メンズイーエックス）に掲載される人気ブランドで、欧州高級ブランド物に引けを取らない上質な高級革財布を制作しているが高いブランド料が掛からないのでコストパフォーマンスに優れています！

新品状態も格好良いが使い込むと更に魅力的になる経年変化（エイジング）が楽しめる事と、職人のこだわりの作りが特長で経年変化を楽しみながら一生使い込める！

ココマイスターのコードバンクラシックの革財布

2018年12月10日にココマイスターが突如発表した新シリーズで、革のダイヤモンドとも称される最高級馬革コードバン（日本製）を使っています！

英国伝統の競馬の競争「クラシック競走」をコンセプトに作られているため普通のコードバンとは違い、英国が誇る高級牛革ブライドルレザーを彷彿とさせるロウが浮き出ている「ロウ引きコードバン」を外装に使用。

【Pickup】ココマイスター（COCOMEISTER）の革財布おすすめを全て紹介！

また内装にはベルギー産の上品な高級牛革アマンデルレザーを使っている贅沢な総革仕様のシリーズです！

高級感の中にどこか渋さを感じる、そんなコードバンクラシックシリーズの財布を全部紹介します！

コードバンクラシック・キングフィッシャー

かつてメンズ用ラウンドファスナー長財布を初めて作り流行らせたブランドだけあり、ココマイスターのラウンドファスナー長財布は人気も完成度も異常に高い！

【参考記事】大人気のココマイスターのラウンドファスナー長財布特集！

一般的なサイズながらもiPhoneといったスマホやパスポートも入ってしまう！

しかも札入れは2ヶ所もあり小銭入れはマチ付きで口が大きく開いて出し入れがしやすく、カードポケットも8か所と大容量を誇ります！

ラウンドファスナーはシルバー色を採用しており、ゴールド色が基本のココマイスターの中では珍しい！

また引手も同じく2018年に登場した、「ロッソピエトラの財布」などの比較的新しいシリーズにしかない金属製のロゴ入りオリジナル引き手を採用しています。

【参考記事】ココマイスターのコードバンクラシックキングフィッシャー革財布！

コードバンクラシック・ハイペリオン

コードバンクラシックシリーズの中で最も高価で大きく大容量なのが、180度開く大開口部を備えるセパレート式ラウンドファスナー長財布ハイペリオンです。

一般的なラウンドファスナー長財布の収納ポケット部にプラスして更に、札束が入る程に余裕のあるフリーポケットと12ヶ所のカードポケットが備わっているため、財布全体の収納力はとても高いです！

財布は常にバックに入れる方で携帯性よりも収納力にこだわる方にオススメ。

【参考記事】高級馬革財布！ココマイスターコードバンクラシック・ハイペリオン！

コードバンクラシック・シャーラック

札入れの入り口から底まで通して革が広がる仕様のいわゆる通しマチ長財布タイプ。

ココマイスターの通しマチ長財布はお札が50枚〜70枚程収納出来るほど余裕があり、例え持ち主がそこまで入れなくともその余裕によりお札の出し入れがしやすい。

カードポケット数はなんと13ヶ所と多く、更にレシートや領収書を入れたりチケットを入れたりと自由に使えて何かと便利なフリーポケットを4ヶ所も備えている。

カードポケットの向きは縦入れが基本で、ここにズラリとカードが並ぶと更に格好良い財布になります。

【参考記事】ココマイスターのコードバンクラシック・シャーラック長財布紹介！

コードバンクラシック・ソードダンサー

外観だけ見ると先程のシャーラックとそっくりだが、こちらは通しマチではなく入り口だけマチ仕様でスタイリッシュなササマチ長財布タイプです。

ササマチといってもお札は30枚〜40枚も入る程に収納力があります！

カードポケットの向きも縦入れではなく横入れが基本となっており、計14ヶ所とクラシックシリーズの財布の中で一番カードポケット数が多い！

【Pickup】ココマイスターの長財布を大特集！

【参考記事】ココマイスターの長財布コードバンクラシック・ソードダンサー紹介！

コードバンクラシック・スウィープ

ココマイスターらしい王道の作りの二つ折り財布で札入れポケットの中にカードポケットを2ヶ所備えている事で、計6ヶ所のカードポケットを持つ。

【Pickup】ココマイスターの二つ折り財布を大特集！

更に札入れポケットは2ヶ所とカードや領収書などを自由に収納出来るフリーポケットも備えており、一般的なタイプよりも収納力に優れています。

【参考記事】ココマイスター（COCOMEISTER）コードバンクラシックスウィープ

クラシックシリーズの財布以外の革製品

革財布が一番人気だがクラシカルな鞄などの革製品も雑誌に掲載されるココマイスターの革製品。

このクラシックシリーズでも財布以外にも出ています。

コードバンクラシック・コマンド

ビジネスシーンに似合うココマイスター製の名刺入れで、メインポケットは通しマチタイプですので十分な名刺を収納出来ます。

またメインポケットの他にもフリーポケットが2ヶ所ありますので相手から貰った名刺を入れたり、またはクレジットカードを入れたり出来ます。

上質な革の名刺入れはとてもイメージが良く、男性の方は特に革が好きな方が多いですので良い話のキッカケになるでしょう！

【Pickup】決定版！ココマイスターの革の名刺入れおすすめ全部紹介！

【参考記事】ココマイスターコードバンクラシック・コマンド（名刺入れ）紹介

ココマイスターコードバンクラシックの財布の経年変化

コードバンを使っているので経年変化がどうなのかと気になる方が多いと思います。

ココマイスターの中では比較的に新しいシリーズですので実際のレビューも他のシリーズより少ないです。

ロウ引きコードバンの経年変化ですが、まず表面のロウによってマットな表情をしていますが使い込む事でロウが消えて光沢感が増していくという変化を見せてくれます。

色味自体はシェルコードバンシリーズの様に美しいグラデーションになるという事はなく、変化はありません。

光沢は増しますが色味は大きくは変わらないのがロウ引きコードバンを使ったクラシックシリーズ財布の経年変化です。

ロゴがシンプル

数多くのシリーズを展開しているココマイスターは上質な革にゴールド色のファスナーを使い非常に強い高級感となっている。

今回のクラシックシリーズはシルバー色を採用しており、高級感がある中にもどこか落ち着いた渋い大人の雰囲気が感じられます。

ロゴも他のシリーズでは、例えば躍動感のある2頭の馬のロゴのナポレオンカーフシリーズや帆船のロゴを持つプルキャラックシリーズなどの個性的なロゴを使っているが、クラシックシリーズではCOCOMEISTERの文字ロゴのみ。

主役はブランドロゴではなく、あくまで革と職人の作りという事を分からせてくれる、どこか格式の高さを感じるロゴとなっています。

まとめと感想

外装に革のダイヤモンド「コードバン」、内装にはベルギー産の高級牛革「アマンデルレザー」を使用している事で2種類の異なる皮革を楽しめる事が魅力的！

ココマイスターの革財布の中では珍しいシルバーファスナーとシンプルなロゴを持つ渋い大人向けの財布が揃っております！

主役のコードバンは表面にロウが浮き出ている英国ブライドルレザーの様な革で、購入当初のマットな表情から使い込んだ時の光沢のある表情へ変化する経年変化を楽しめる！

世界トップレベルと言われる程に優れた技術を持つ日本の熟練職人が仕立てているため、一生使えると言われる程に丈夫な革財布が完成しており、コストパフォーマンスも優れていてとてもお得だと思います！