この記事では、本当に格好良すぎるyuhakuの数量限定コラボ作品について紹介しています。
高級レザーに美しい染色を行う革製品ブランドyuhakuは、染色方法や素材を変えた多くのシリーズを展開している。
どのシリーズも美しすぎる程の染色が施されているため著者は世界一美しい革製品ブランドはyuhakuで間違いないとも思っている。
常に販売している通常シリーズも大変オススメだが、実は画家やアーティストとコラボする数量限定品はそれ以上にオススメだと思っている。
yuhakuの数量限定コラボ品
yuhakuのコラボ品と通常シリーズの違いを説明します。
このコラボ品が大変お洒落で格好良い上に数量限定となっているため価値があり、通常シリーズ以上にオススメをしたい!
その価値を分かって頂きたく、過去どういったコラボ作品が出ていたかご紹介します。
過去作品を知る事で未来を知る。
今後のコラボ品がいかに期待出来るかこの記事で分かりますよ!
【書道家】杉田曠機×yuhaku
2021年コラボ
著者がyuhakuの限定コラボ品に惹かれたキッカケとなったのが、この書道家「杉田曠機(すぎたこうき)」氏とのコラボ革製品です。
宮崎県出身の書道家でyuhakuとのコラボ当時は名の漢字は曠機(こうき)ではなく、廣貴(こうき)として活躍しておりました。
杉田氏は世界的に活躍しており在アメリカ日本国大使館での作品の展示や、アメリカの美術館や江ノ島神社や観世音寺へ作品が飾られている。
また大手企業のロゴや横浜ベイスターズのビジュアルを手掛け、極めつけはG20含め外交の場にも出演する程の実力を持つ超売れっ子のプロ書道家です!
横浜ベイスターズの広告では選手の躍動感やオーラを筆のビジュアルで表現し、あまりの格好良さから記憶に残っている方も多くいらっしゃるでしょう!
書道による文字の表現力が素晴らしいのはもちろんの事、目に見えない躍動感やオーラを書道で表現したビジュアルも必見!
yuhakuとのコラボ製品でも圧倒される程に格好良く力強い作品となっており、著者も「禍々しい程の力強さと格好良さ」に感動しました。
コラボ作品ではyuhakuが染め上げた革に筆によるビジュアルを加えた革財布やiPhoneケース等の革製品と、革に書道による文字を書いた飾るアート作品を展開しました!
【画家】矢野 竜輝×yuhaku
2022年コラボ作品
国際的に活躍する画家でありyuhaku愛用者でもあった矢野竜輝(やのたつあき)氏とのコラボ作品となります。
国内だけでも相当な数の個展や作品の展示歴があり、海外ではフィンランドにて個展を開いている。
「ホロニック」という異質な物が集まりつつも全体的にまとまっているアート作品を得意としており、yuhakuとのコラボ作品でも「宇宙・禅・愛」を表現した独特の世界観のデザインになっています。
著者は最初にこのコラボ作品と出会ったのは2022年で、最初見た瞬間は「yuhakuの世界観と矢野氏の世界観は全く違う」と感じました。
yuhakuの幻想的な世界観と矢野氏の独特なポップな世界観が合っていないにも関わらず凄くセンスが良い革製品になっている事に驚きました!
また、女性の方かと思っていたら男性の画家であった事にも驚きました、女性的な可愛らしさも感じられる優しいデザインと配色でしたので。
革製品としてホロニックシリーズを数量限定で展開しており、この記事を書いている段階では長財布はまだ残っており購入可能でしたが他はすべて売り切れでした。
【ソーシャルネットワークアーティスト】松岡智子×yuhaku
2022年コラボ
著者が大好きな画家である松岡智子(まつおかともこ)氏がyuhakuとコラボした革財布シリーズとなります。
松岡氏の作品は想像力と技法がとても素晴らしい!
子供の頃に頭に思い描く様な自由で壮大な想像力を、常識に修正される事なく大人になっても磨き上げ続ける独特過ぎるデザイン力。
今にも動き出しそうな程に生命力あふれるデザインは、筆や手で直感的にキャンパスに力強く描き完成させている。
松岡氏の名を有名にしたのは会社の会議でお馴染みのZoom(ズーム)です。
このZoomの背景を提供する際にあまりにセンスが良く、人気が高まったのが有名になったキッカケで、その後はニュース番組めざまし8でも特集で取り上げられました!
Zoomの背景がこんなにセンスが良く独特ならば会議の会話の最初の話題にもなり、最後まで明るい会議になりそうですね!
yuhakuとのコラボでは松岡氏の自由で壮大な世界観がデザインされておりとても素晴らしい作品ばかりです!
yuhakuの染色はグラデーションというルールがある世界観なのですが、松岡氏がその上に自由に描いている姿がコラボ作品から想像出来る点も魅力的だなと感じました。
現在は残念ながら全て売り切れ状態。
【画家】岡村芳樹×yuhaku
2024年コラボ
yuhakuの世界観とドンピシャでマッチした画家という印象を受けたのが岡村芳樹(おかむらよしき)氏です。
岡村氏とyuhakuとのコラボ作品が販売された時、yuhakの新シリーズが登場したのかなと勘違いした程です。
岡村氏は油絵の画家で曲線的な模様が特長で、SNSを活用し老若男女問わず幅広い層から人気があり、Xのフォロワーは7万人超え!
デザインも濃淡のあるグラデーションとなっており、やはりyuhaku世界観と似ている作品もあります。
コラボ作品では非常に濃淡の強いブルーの作品となっており、yuhakuの美しいグラデーション技法の相乗効果によって最高のグラデーション模様の革製品が完成しております。
どこか「和」を感じる絶妙のデザインと研ぎ澄まされたブルーがとても美しい!
もちろん完売して販売終了しております。
【刷毛染めデザイナー・革製品職人】Atsushi Yamamoto×ALBERTE
刷毛染めデザイナーであり革製品の職人でもある山本敦(やまもとあつし)氏は、自身が革製品の全工程を一人で担い完成させるブランドAtsushi Yamamotoの代表でもあります。
全工程を一人の職人が担うというブランドは他にも聞きますが、それはすでに染色された革の裁断から縫製までの事を言う場合が多いが、染色まで含めて一人の職人が担うというのは聞いた事がありません。
しかもその染色は試作を数百回と繰り返し完成させた独自の刷毛染めという唯一無二の染色技術。
現在はアトリエを日本からドイツに移しオーダーメイド革製品の製作を行っており、ドイツのアトリエで製作した革製品は世界15ヶ国以上に渡って愛用されている!
yuhakuとのコラボではyuhakuのシリーズで最もコンパクトで薄型の革財布を展開するALBERTE(アルベルテ)シリーズとコラボしております。
刷毛染めによる唯一無二の染色が施された軽量薄型革財布となっており、キャッシュレス社会に最適なコラボ作品です。
【シェフ・アーティスト】Junichi Sakurai×yuhaku
国内初のマッシュルーム料理専門店「MUSHROOM TOKYO」シェフであり絵描きでもあるという多彩な才能を持つJunichi Sakurai氏とのコラボ作品です。
彫刻の手法で心情の「心露(悲しい時に心に宿す露)」を独特な世界観で表現したコラボ作品となっています。
あくまでyuhakuが染色した革に対して彫刻の手法でデザインしているため色が付いていない。
他のコラボ作品は色彩豊かである作品が多いなか、センスの良いシンプルな柄という感じで派手さはないところがまた良いですね!
【イラストレーター】Hayato Teragushi×yuhaku
2023年コラボ
著者が初めて見た時に最高にセンスが良いなと感じたのがこのHayato Teragushi氏とのコラボ革製品です。
Hayato Teragushi氏は「内なる自分」を作品のテーマとし、仏教からインスピレーションを受けて作品を作り上げるアーティスト。
ライブペイントが得意で様々なイベント場所で活躍しており、唯一無二のブラックライトを使って隠された柄を魅せたり、平面だけでなく立体的な作品を手掛けるなど様々な手法による作品を生み出している。
非常にセンスが良く独創的である事から注目が集まりイタリアの展示会に作品が展示されるなど、現在では国内だけでなく海外からも注目され始めている。
yuhakuとのコラボ作品でも色彩豊かでセンスの良いデザインが施されております。
まとめ
オリジナル技術による染色を高級レザーに施す事で美しい革製品を生み出す革製品ブランドyuhaku(ユハク)。
手染め染色などのグラデーション模様が楽しめる各種通常シリーズも大変オススメだが、画家やアーティストが更にその上からデザインを施すコラボ品も大変オススメです!
通常シリーズですが詳しくまとめた記事がありますので、興味のある方はご参照下さい。
参考記事 yuhaku(ユハク)の革財布!全11シリーズ紹介とお手入れ方法!
コラボする画家やアーティストによって全く違う世界観となっておりますが、どれも驚く程にセンスが良く格好良い仕上がり!
数量限定品なので過去のコラボ品を手に入れる事は難しい状況ですがyuhakuはコラボを頻繁に行うブランドとなります。
今後も驚く程に格好良いコラボ作品が沢山出てきますから目が離せません!
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