レザリのBR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)

もりもり

がま口のように大きく開くのに、玉状のつまみがない。
しかも、カードまで収納できる珍しいコインケース(小銭入れ)を見つけました!

今回、実購入したのは日本製革製品ブランドLEZALI(レザリ)の「BR516/ Clickcoin Case L」です。

見た目はがま口の小銭入れにも似ていますが、LEZALIが採用しているのは、一般的ながま口とは異なる「押し口」という特殊な構造。

玉状のつまみがなく、口金の両端を指で「グイッ」と押すだけで「パカッ」と開きます。

もりもり

しかも、片手で開けられる!

みか

片手で!?
コインケースは普通両手を使って開けますよね

結果からいうと、見た目は革製品らしい高級感があり、カードポケット付きで便利でした。

口が大きく開くため中の小銭が見やすく、取り出しやすさも良好。

なにより、片手でサッと開けられる操作感が「新感覚」というか、想像以上に使いやすい。

この記事では、実際に小銭やカードを入れて、使いやすさ、サイズ感、良かった点だけでなく、気になった点まで詳しくレビューします。

LEZALIとはどんなブランドか

レザリの箱とカードとBR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)

LEZALI(レザリ)は2017年にスタートした日本製革製品ブランドです。

ブランド名には「人・モノ・時間を革でつなぎ、大きなリンクを生み出す」という思いが込められています。

項目内容
ブランド名LEZALI(レザリ)
運営会社株式会社レザリ
代表者猪瀬新吾さん
Flathority(フラソリティ)の作品で2013年にジャパンレザーアワードの特別審査賞受賞
ブランド開始2017年
製造すべて職人による国内製造
特徴国内職人による製造、企画から販売まで自社管理

代表者の猪瀬さんは、株式会社猪瀬が展開するFlathority(フラソリティ)の作品で2013年にジャパンアワードの審査員特別賞を受賞しています。

もりもり

フラソリティは知っています。猪瀬さんの名前、どこかで聞いたことあるな〜と思ってました。
LEZALIのものづくりには、フラソリティを含む、猪瀬さんの長年の革製品づくりの経験が生かされているのだと思います。

公式サイト

派手な知名度やブランドイメージを前面に押し出すというよりも、革の質感、金具のつくり、縫製、そして実際に使ったときの使いやすさを大事にしている。

「製品そのもの」で勝負しているのが魅力です!

製造は有名ブランドの革製品も手掛ける国内職人へ直接依頼し、縫製から金具の取り付けまで全て国内の工房で行われています。

しかも、企画や素材選び、撮影、販売までを自社で管理し、職人とも直接やり取りすることで中間コストを可能な限り抑えている。

そのため、すべての製品が日本製でありながらも、比較的手に取りやすい価格を実現。

知名度だけでは分からない、確かなものづくりを行う実力派ブランドです!

みか

これは、もりもりさんの好みのブランドですね。

もりもり

そのとおり!
財布の森は、こういうブランドを探していました。

カードが入るコインケースBR516/ Clickcoin Case L

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)にカードと小銭を入れた様子

著者がLEZALIの製品で購入したのはBR516/ Clickcoin Case Lというコインケースです。

他にも、押し口コインケースの違うモデルが数種類あり、他のタイプですとファスナー財布も出ていました。

BR516/ Clickcoin Case Lを選んだのは、非常に小さく、薄く、そしてカードポケットが付いていて、カードを入れる以外にも、フリーポケットとして使っても便利そうだなと思ったから。

そして、見た目もよく、片手で開閉できるコインケースと聞いていて、以前から「押し口」式に興味があったのも理由です。

片手で開けて、そのまま片手で閉められる!

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)をパカッと開けた様子

開封時、初めて手に取ったとき、まず目を引いたのが、玉状のつまみがなく無駄のないシルエット。

あまりにもスッキリしているため、「一体どうやって開けるんだ?」と、最初は少し迷いました。

しかし、人差し指と親指で開けるコツを覚えたら、その後は簡単!

開くときは「パカッ」、閉めるときは「パチンッ」。見ても聞いても気持ちがよく、ちょっと爽快感があります。

片手で開閉できるというか、コツを覚えたら両手よりも片手の方が楽になります。

力加減ですが、開ける時は少しだけ力を入れる感覚でストレスを感じるほどではありません。

また、締める時は開ける時ほど力は入りません、軽く押すだけで「パチンッ」としっかり閉まってくれます。

もりもり

勝手に開かない、でも、使いたい時に片手ですぐに開けられる。
この絶妙な開閉具合に、日本製らしい丁寧なものづくりを感じました。

カードより少し大きいだけ!小さく薄いコインケース

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)をつまんで持つ様子

BR516/ Clickcoin Case Lは、一般的なカードよりもひと回り大きい程度のコンパクトサイズです。

縦横ともに片手にスッポリ収まるほどで、さらに薄いです。

一般的な財布は手のひらで掴むように持ちますが、このコインケースの場合は、掴むというよりはカードのようにつまんで持つ感覚。

それほど小さく薄いので、携帯性は非常に優れます。

ズボンのポケットや小さなバッグにも入れやすい、荷物をできるだけ少なくしたい日に持ち歩きやすいコインケースです!

外装にカードポケット付き!カードも1枚収納できる

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)の外装カードポケットにカードを1枚入れる様子

このコインケースの魅力の一つが外装にカードポケットが付いている事だと思います。

コインケースの上にカードを置いてみると、カードよりもほんの少し大きいくらいのコンパクトサイズです。

この小ささでカード収納まで実現した設計には、驚かされました。

カード収納は1枚ですが、クレジットカード、運転免許証、交通系ICカードなど、その日に必要なカードを選んで持ち歩けます。

例えば、

近くのコンビニまで行くとき。
今日はできるだけ身軽に出掛けたいとき。

みか

スマホとこのコインケースだけ持ち、必要最低限の荷物で出掛けられるってことですね!

実際にカードを1枚入れてみると、出し入れはとてもスムーズ、それでいてカードをしっかりホールドしてくれます。

逆さにして何度も振ってみましたがまったく落ちる気配はありませんでした。

通常の使用でカードが自然に抜け落ちる心配は少ないと思います。

公式サイト

高級感のある国産牛革を使用

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)に光を当てて、表情が変わる様子

外装には、マットな質感と深いシボが特徴的な国産牛革が使われています。

開封時に高級感があるなという印象を受けました。

国内の老舗タンナーが仕上げた革とのことで、開封時の印象は、外装の国産牛革の使用によるところが大きいと思います。

もりもり

細くて深く刻まれたシボが全体に広がっています。試しに光に当ててみたら、当たり方で表情が変化しました。

小さいコインケースですが、安っぽさはまったく感じません。

むしろ本体が小さいからこそ、革の質感がギュッと凝縮され、口金の存在感も大きく、上質な革製品という事が強く伝わってきました。

手に持ったときもこのシボの凹凸が指先からしっかり感じられ、見た目だけでなく手触りの面でも好印象です!

小銭を入れても薄いシルエットを保てる

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)に小銭を入れても薄さが分かる様子

手持ちの小銭を12枚をすべて入れ、しかもわざと小銭が少し重なるように入れてみました。

小銭を入れる前と入れた後で見比べましたが、ほとんど厚みの違いはわかりません。

実際には、数ミリレベルでわずかに厚みは増しているはずですが、見た目では分かりませんでした。

BR516/ Clickcoin Case Lは横幅があるので、小銭が横に広がり1か所に集中しにくい構造になっています。

中身を入れても、コンパクトで薄いシルエットを保てるというのは大きな魅力です!

畳んだお札も入りました

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品) に小銭ポケットに小銭と畳んだお札を入れた様子

お札も入れば、カードも小銭もお札も入るコインケースとなり、かなり使える幅が広がるなと確認してみました。

結果、畳んだお札もしっかり入りました!

コインケースとしてではなく、ミニ財布に近い使い方も可能。

これなら、カード、小銭、お札を一つにまとめて持ち歩けるので、近所へ買い物に行くときや、できるだけ身軽にして出掛けたいときに、心強いコインケースとして活躍できます。

ただし、お札専用の収納スペースではないので、小銭と一緒に入れる使い方にはなります。

内装には国産ピッグスキン!開いた瞬間も上質

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)の内装ピッグスキン

内装の素材はピッグスキン(国産豚革)を使用しています。

外装だけでなく、コインケースを開いた時に必ず目に入る内装にも本革を使っている贅沢な作りでした。

著者は、財布を選ぶときに内装の素材も重要視しています。

というのも、実体験の話なのですが、外装に上質な革が使われていても、内装が安っぽい素材だと会計時にほぼ毎回少し残念な気持ちになった事があります。

逆に、内装まで革で仕立てられていると会計時にほぼ毎回ちょっとした贅沢感を味わえます。

BR516/ Clickcoin Case Lは会計時に開いた内側までしっかりと革!

小銭を取り出すたびに本革を楽しめるため、所有していることの満足感があります。

もりもり

財布やコインケースは会計時に開くもの。
外から見える部分だけ上質ではなく、開いたときにも上質さを感じられるのは大きなポイントだと思います!

口金にも高級感がある

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)の口金部分

外装と内装の革だけでなく、口金部分も上質感があります。

著者が購入したものには、革のブラックと相性が良いシルバーカラーの口金が使われています。

マットな黒革と、シルバーの金属の光沢がほどよくアクセントになっています。

Clickcoin Caseはサイズと革を選べる!

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)に小銭を入れている様子

この記事の最初の方で「他にも、押し口コインケースの違うモデルが数種類・・」とお伝えしましたが、Clickcoin Caseはサイズと革が共に2種類あります。

つまり、今回レビューしているLサイズの他にも、横幅を抑えたMサイズが用意されています。

それぞれのサイズで、深いシボのある「エンボスレザー」と、使い込むほどに艶や風合いが深まる「プルアップレザー」が用意されています。

比較項目Clickcoin Case MClickcoin Case L
価格4,400円4,950円
サイズ約横8.0cm×縦7.0cm約横10.0cm×縦6.5cm
重量約25g約30g
特徴小銭入れに特化したコンパクトモデル外装にカードポケットを搭載したモデル
カード収納なし1枚
製造国日本日本
エンボスレザー(国産牛革)
プルアップレザー(国産牛革)
エンボスレザー(国産牛革)
プルアップレザー(国産牛革)
口金シルバー
アンティークゴールド
シルバー
アンティークゴールド

もりもり

著者が選んだのは表の右側に入る、Lサイズ・エンボスレザー・口金はシルバーカラーの「BR516/ Clickcoin Case L」ということになります!

公式サイト

まとめ

BR516/ Clickcoin Case L(著者所有品)にカードを入れて持っている様子

LEZALI(レザリ)のBR516/ Clickcoin Case Lを実購入レビューをさせていただきました。

玉状のつまみを使わず、口金部分を指で押して開閉する「押し口」式の日本製コインケースです。

あまりにもスッキリしたシルエットのため、最初は開け方に少し迷いましたが、一度コツを覚えてしまえば簡単!

人差し指と親指で「パカッ」と開き、軽く押すだけで「パチンッ」と閉まる。

開閉を片手だけで完結できるという、非常に楽で使いやすいコインケースです!

カードよりも少しだけ大きい程度のコンパクトサイズながらも、外装にはカードポケットを搭載。

その日に必要なカード1枚と小銭を持ち歩ける上に、畳んだお札も入れることができました!

実際に手持ちの小銭12枚入れてみたところ、厚みはほとんど変わらず、小さく薄いシルエットはキープしてくれました。

素材は美しいシボ模様の国産エンボスレザー、内装にも国産ピッグスキンを使った贅沢な仕様、そして存在感のある口金によって、小さなコインケースですがしっかりと高級感がありました。

おすすめの使用場面は次のとおりです。

  • 近くのコンビニに行くとき
  • 荷物をできるだけ減らしたいとき
  • スマホ決済を中心にして、予備で現金と必要なカードを持ち歩きたいとき

こんな場面では、非常に使いやすいコインケースです!

もりもり

片手でパカッと開けて、片手でパチンッと閉める。
この新感覚の操作性、素材と作りに妥協しない日本製の品質。
これが、LEZALI(レザリ)のBR516/ Clickcoin Case Lの大きな魅力でした!

BR516/ Clickcoin Case L
総合評価 :4.0

片手でパカッと開けて、パチンッと気持ちよく操作できる、日本製の押し口コインケース!カードよりも少し大きい程度のコンパクトサイズながらも、小銭、カード、更には畳んだお札も入るので、ミニ財布に近い使い方もできる!
小さくて薄い、そして軽さも備えたコンパクトサイズながらも高級感もあります。

良かった点
  • 片手で気持ちよく開閉できる
  • コインケースなのにカードポケット付き
  • 小銭を入れても薄いシルエットを崩さない
  • 革と口金に高級感がある
  • 実はお札も畳めば入るのでミニ財布に近い使い方も可能
気になる点
  • 最初は開け方にコツが必要
  • カードは基本的に1枚のみ
  • カードがすぐ取り出せる反面、カードの一部が外から見える
公式サイト