墨流し模様を染色したお洒落なL字ファスナー長財布!
水面に染料を落として模様を作り、出来た模様を転写させる染色技術「墨流し」!
千年もの長きに渡り日本で磨き上げられてきた伝統芸能で毎回出来る模様が違う為ひとつとして同じ模様はない!
この日本には墨流しを極めた京都の職人が染める牛革の革財布が存在します!
国産牛革を使用し、各工程でその道のプロが仕立てる日本の革ブランド「HANATORA(ハナトラ)」が墨流しによる唯一無二の存在感を放つ革財布、墨流革皮革製品「粋(すい)」を展開しています!
しかも墨流しの職人は天皇より黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を授与された、国が認める超一流の日本の職人です!
【参考記事】HANATORA本革墨流しラウンドファスナー長財布・粋【すい】
本革墨流しL字ファスナー財布「粋(すい)」
大変珍しい墨流しという伝統芸能の染色による革財布、しかも最近人気が出てきたもののまだ珍しいタイプであるL字ファスナー長財布です!
ゴールドカラーファスナーに大きめの革の引手が、和の高級感を感じる革財布にマッチしています!
外装のカラーと同系色の牛革を使用した内装を見ると小銭入れにファスナーを付けていない事に驚く!
実はファスナーを付けなくても、外装のファスナーを閉めて財布を振っても中に小銭が出ている事はありません。
小銭入れのファスナーを無くすことで会計時にはすぐに小銭が取り出せる事が出来る!
設計から縫製まで日本で仕立てる計算された作りにより可能となっています!
染色種類は全3種類で銀色に近い色の藍鼠(あいねず)、黒みを帯びた赤の蘇芳(すおう)、黒に灰が少し入った墨(ボク・スミ)を展開している。
ちなみに、ラウンドファスナー長財布や小銭入れを含む墨流皮革製品では、もう一つ錫(すず)も存在しています。
お尻のポケットに入れた時にお洒落な財布
L字ファスナー長財布の良い所はお尻のポケットに入れた時にファスナー引手部分が横に来て下に垂れる事で、後ろ姿がお洒落になります。
通常折タイプ長財布はそもそも引手がありませんし、ラウンドファスナー長財布だと引手が上に来てしまいます。
L字ファスナーだからこそお尻のポケットに入れた時にお洒落に見えるのです!
注文してから作る財布
各工程でその道の職人が手掛けるHANATORA製は、完全受注生産により作られます!
染色はもちろん革の裁断から仕上がりまでの全ての工程を日本の職人が手掛ける徹底した日本製の財布で、染色を入れれば完成までに3ヶ月以上もの日数を掛けて丁寧に作られている!
受注してから作るので完成までの日数は常に変動しており、現時点での作成目安日時はわかりやすく公式サイトのINFORMATIONに記載されています。
基本は5~10日程で出来上がると思いますが、人気が更に高まればもっと掛かってくる様になると思います。
まとめ
黄綬褒章を受賞した京都の職人が作る、日本伝統工芸の魅力を味わえるお洒落なL字ファスナー長財布です!
墨流しの模様は間違いなく世界に1つだけの模様が出来るので、その模様を持つ革を使用した財布も世界で1つだけの財布となります!
会計時に小銭をすぐに確認出来るファスナーを無くした小銭入れなど、日本の緻密で正確な技術で創り上げられている!
HANATORA本革墨流しL字ファスナー財布【粋~sui~】
価格 | 39,000(税抜き) |
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カラー | ①藍鼠(あいねず)、②蘇芳(すおう)、③墨(すみ・ぼく) |
サイズ | 縦9,5cm×横19,5cm×厚さ1,7cm |
外装 | 国産牛革(墨流し模様) |
内装 | 国産牛革 |
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